添付の写真は小豆島のオリーブ公園に行ったときのものです。箒にまたがった女性が魔女の宅急便のキキの真似をして空を飛んでいるイメージですが、一切加工や合成はしておりません。瞬間を切り取ったものが写真ですからこんな面白い表現もできます。
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「そよ風に乗って」 |
写真は「写真の日記念写真展2024」で入選したのち、総務省の統計局が発行するStatistical Handbook of Japan 2024の7章のエネルギー(Energy) の口絵に使っていただきました。風力発電にも注力している国のイメージに合ったようです。世界に配布される政府刊行物に載せていただくのは名誉なことだと自負しております。
画像のポイントは、女性の白い帽子、赤い服、影、青空の色彩のバランスとギリシャ風車でしょうか。ジブリの夢の世界に誘ってくれるようなシーンです。尚、女性の顔が特定できないので、肖像権の問題はありません。
ここで小生と写真の関わり合いについて少し触れさせていただきます。
写真を本格的に趣味として始めたのは、2000年頃、デジタルカメラが出始めたころでした。
当時は画素数が不十分なため解像力などがフィルムカメラのものとはかなり差がありましたが、四半世紀を経て性能は圧倒的に進化を遂げました。
デジタルカメラの利点はネガでなく画像データ残せることです。若いころに気に入っていた衣類などを捨てられず家人に揶揄されていましたが、写真データで残せばいいのだと、思い切っていろんなものが断捨離できました。
デジタル一眼レフカメラを何度か買い替えて、今はミラーレスも使っています。
2010年ころからコンテストにも応募し始め、打率は低いものの入賞すると励みになりました。当時師事していたプロ写真家から「写真の日記念写真展」にもチャレンジしてはとアドバイスがあり、このコンテスト入賞を毎年の目標とし、今に至ります。
我らシニア世代はかつてできたことができなくなることで自信を喪失しがちですが、写真は年齢に左右されず、センスや技術を磨くことも可能ですし、写真にして見て新たな発見に驚くこともあります。「~映え」とか流行など気にせず、味のある昭和の豊かさを彷彿させる作品は、人口の三分の一を占める同世代には共感を呼ぶかもしれません。モノクロにするのも一つの表現方法でしょう。
ここで小生と写真の関わり合いについて少し触れさせていただきます。
写真を本格的に趣味として始めたのは、2000年頃、デジタルカメラが出始めたころでした。
当時は画素数が不十分なため解像力などがフィルムカメラのものとはかなり差がありましたが、四半世紀を経て性能は圧倒的に進化を遂げました。
デジタルカメラの利点はネガでなく画像データ残せることです。若いころに気に入っていた衣類などを捨てられず家人に揶揄されていましたが、写真データで残せばいいのだと、思い切っていろんなものが断捨離できました。
デジタル一眼レフカメラを何度か買い替えて、今はミラーレスも使っています。
2010年ころからコンテストにも応募し始め、打率は低いものの入賞すると励みになりました。当時師事していたプロ写真家から「写真の日記念写真展」にもチャレンジしてはとアドバイスがあり、このコンテスト入賞を毎年の目標とし、今に至ります。
我らシニア世代はかつてできたことができなくなることで自信を喪失しがちですが、写真は年齢に左右されず、センスや技術を磨くことも可能ですし、写真にして見て新たな発見に驚くこともあります。「~映え」とか流行など気にせず、味のある昭和の豊かさを彷彿させる作品は、人口の三分の一を占める同世代には共感を呼ぶかもしれません。モノクロにするのも一つの表現方法でしょう。
この話の続きはまた次回にさせてください。
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