以下は抜粋したものです。
3/11 [震災当日] ・市の防災放送の確認もできないまま停電・断水・電話は不通となる
3/12 [2日目] ・隣町で水道が使えると聞き車でもらい水に行くが20リットルの容器では
◎ 食料の備蓄について
・食料の備蓄はいくらあってもよい 店が開くまで10日程度かかり開いても行列ができ品薄状態で思うような買い物はできない 巨大地震だともっとかかることを覚悟しなくてならない
・また何かと人の世話になることが多いのが災害時 お礼に菓子類(飴等)があると喜ばれる
・カップ麺、缶詰は洗う必要がないので貴重 しかしすぐに飽きてしまう
・アルファー米はぜひ用意したい お湯さえあれば白米・おこわ・五目等バリエーションあり
・副菜にインスタントの卵スープやオニオンスープ等温かいものがあると心を満たしてくれる
・小麦粉も食事に変化をつけてくれる
・都市ガスを使っている地域での煮炊きにカセット式のボンベの準備が欠かせない(1本/時間)
電気はガスよりも早く回復するのでIH卓上コンロも準備しておくとよい
・車の燃料はいつも満タンに近いところをキープしたい 水や食料の買出しに車は欠かせない
(体験談は以上です)
私たちが住む神奈川県でのライフラインの復旧は時間が掛かり、個人単位での備えが必要で
マンション住まいであり付近は津波の被害はなかったようで
す。
それでも震災時には想定外のことが起こります。この体験談
それでも震災時には想定外のことが起こります。この体験談
は参考になることが多いと思います。
震災の際は自宅避難が原則。それには普段からの準備が欠か
震災の際は自宅避難が原則。それには普段からの準備が欠か
せません。被災者が多くなる都市圏の 災害ではライフラインの復旧・災害支援品の到着・スーパーの品揃えもこの記録よりも遅れると覚悟しなくてはなりません。
3/11 [震災当日] ・市の防災放送の確認もできないまま停電・断水・電話は不通となる
3/12 [2日目] ・隣町で水道が使えると聞き車でもらい水に行くが20リットルの容器では
重すぎた また蛇口の付いているものが扱いやすかった
・水は3リットル/人・日とされるが飲料水だけでなく生活用水を含むと
・水は3リットル/人・日とされるが飲料水だけでなく生活用水を含むと
6リットル必要
・食器はラップで包めばOK 洗濯は辛抱できてもトイレが大変
・外の施設のトイレも使えず 特に女性10日分位トイレセットが必要
・煮炊きはプロパンだったため不自由せず
3/13 [3日目] ・給水車が少なく給水場所も遠く長時間並んでも1人10リットルという制限
・外の施設のトイレも使えず 特に女性10日分位トイレセットが必要
・煮炊きはプロパンだったため不自由せず
3/13 [3日目] ・給水車が少なく給水場所も遠く長時間並んでも1人10リットルという制限
があった
・町内にあった井戸の水も町内だけでなく外の人も来てすぐに涸れてしまった
(その後井戸水が再び貯まったので翌日から取水制限をして水道開通まで
(その後井戸水が再び貯まったので翌日から取水制限をして水道開通まで
もたせた)
・ガソリンの入手に苦労が始まる 町内会で必要なガソリンも20リットルまで
・ガソリンの入手に苦労が始まる 町内会で必要なガソリンも20リットルまで
と制限された
3/14 [4日目] ・携帯電話は関東や遠方から時々入るようになるが県内・臨県は繋がらず
・いつ供給できるかわかならいガソリンスタンド前の道路に車の列ができる
中には 運転手のいない車もあった
3/15 [5日目] ・電気が復活 仙台市内に行き震災後初めての入浴 気持ちがよく笑顔が出る
下着も5日ぶりに換えることができた
3/16 [6日目] ・インターネットが開通 携帯は着信があるようになるが発信はなかなか
中には 運転手のいない車もあった
3/15 [5日目] ・電気が復活 仙台市内に行き震災後初めての入浴 気持ちがよく笑顔が出る
下着も5日ぶりに換えることができた
3/16 [6日目] ・インターネットが開通 携帯は着信があるようになるが発信はなかなか
繋がらず
3/17 [7日目] ・自宅電話が使えるようになる
・災害報道はなされるが生活に必要な水・食料等の情報は入らない
町内会からスーパーやガススタンドの裏情報が案外入り役立った
3/20 [10日目] ・水道が午後3時供給開始 最初は濁り水で使えたのは3時間後
やっと自宅で入浴ができるようになる(プロパンガス焚き)
3/21 [11日目] ・個人商店で開店する店がぼちぼち出るもすぐに行列ができて棚に
3/17 [7日目] ・自宅電話が使えるようになる
・災害報道はなされるが生活に必要な水・食料等の情報は入らない
町内会からスーパーやガススタンドの裏情報が案外入り役立った
3/20 [10日目] ・水道が午後3時供給開始 最初は濁り水で使えたのは3時間後
やっと自宅で入浴ができるようになる(プロパンガス焚き)
3/21 [11日目] ・個人商店で開店する店がぼちぼち出るもすぐに行列ができて棚に
何もなくなる
3/22 [12日目] ・スーパーが店内販売を開始 入場制限あり品薄状態であることに
3/22 [12日目] ・スーパーが店内販売を開始 入場制限あり品薄状態であることに
変わりはない
・市から町内に支援物資が届く 308世帯900人に対してカップ麺792個
3/28 [18日目] ・4時間並んでガソリン満タン給油ができた
3/30 [20日目] ・スーパーは行列なしで買えるようになる 品薄もやや解消された
4/7 [28日目] ・隣町は都市ガス やっとこの日ガス開通
・市から町内に支援物資が届く 308世帯900人に対してカップ麺792個
3/28 [18日目] ・4時間並んでガソリン満タン給油ができた
3/30 [20日目] ・スーパーは行列なしで買えるようになる 品薄もやや解消された
4/7 [28日目] ・隣町は都市ガス やっとこの日ガス開通
この日震災後初めて風呂に入った人も
4/19 [40日目] ・JR仙石線が仙台~東塩釜間を運航再開
4/19 [40日目] ・JR仙石線が仙台~東塩釜間を運航再開
やっと普通の暮らしが戻り始める
◎ 食料の備蓄について
・食料の備蓄はいくらあってもよい 店が開くまで10日程度かかり開いても行列ができ品薄状態で思うような買い物はできない 巨大地震だともっとかかることを覚悟しなくてならない
・また何かと人の世話になることが多いのが災害時 お礼に菓子類(飴等)があると喜ばれる
・カップ麺、缶詰は洗う必要がないので貴重 しかしすぐに飽きてしまう
・アルファー米はぜひ用意したい お湯さえあれば白米・おこわ・五目等バリエーションあり
・副菜にインスタントの卵スープやオニオンスープ等温かいものがあると心を満たしてくれる
・小麦粉も食事に変化をつけてくれる
・都市ガスを使っている地域での煮炊きにカセット式のボンベの準備が欠かせない(1本/時間)
電気はガスよりも早く回復するのでIH卓上コンロも準備しておくとよい
・車の燃料はいつも満タンに近いところをキープしたい 水や食料の買出しに車は欠かせない
(体験談は以上です)
私たちが住む神奈川県でのライフラインの復旧は時間が掛かり、個人単位での備えが必要で
す。
0 件のコメント:
コメントを投稿